東京音楽コンクールTokyo Music Competition
齊藤 一也

ピアノ
出身:日本、山梨県
第4回東京音楽コンクール(2006)ピアノ部門 第2位〈最高位〉
音楽研鑽歴
4歳よりピアノを始める。
2002~05年、ヤマハ ピアノ演奏研究コースに在籍。
2008年、東京芸術大学音楽学部入学。
現在、東京芸術大学音楽学部ピアノ科在学中。
師事歴
ヤマハにてピアノと作曲を石丸八重子、青木進、山下葉子の各氏に師事。
2002年よりピアノを秦はるひ氏に師事、現在に至る。
音楽活動歴
1998年 | ヤマハ主催JOCインターナショナルコンサートに出演 |
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2003年 | ヤマハ主催川上源一メモリアルコンサートに出演 |
2004年 | ヤマハ主催JOCインターナショナルコンサートに出演 |
2006年 | 「春のピアノ研修・パリ」に参加。Anne Queffélec、Henri Barda、秦はるひの各氏に師事。 ファイナルコンサート出演。第4回東京音楽コンクールピアノ部門第2位(最高位)。 2007年 梅田俊明指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団とチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番を共演。東京文化会館モーニングコンサートvol.12『ロシア』に出演。 2008年 広上淳一指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団とショパン:ピアノ協奏曲第1番を共演。 ユニフェム東京主催「齊藤一也ピアノリサイタル」を東京文化会館にて行う。 スペイン、マドリッドのLas Rozas市にて行われた「第9回スペイン人作曲家国際ピアノコンクール」にて3位およびCALZADOS DE LUJO G. B. BRAVO賞受賞。 |
2009年 | 10月、仏パリにて行われたロン=ティボー国際コンクールピアノ部門においてファイナリストとなり、フォーレの演奏に於ける最優秀賞マダム・ギャビィ・パスキル賞(Prix de Madame Gaby Pasquier)を受賞。 |
2010年 | 6月30日に故郷山梨県にて「齊藤一也ピアノリサイタル」を開催、また8月3日には「八ヶ岳北杜国際音楽祭2010」に出演しショパンシューマン生誕200周年記念のリサイタルを開催し、好評を得る。 8月9日、仏Villefranche-de-Rouergue市にて“Kazuya Saito Piano Récital”を開催、同8月、スイスのCrans-Montanaにて行われた第5回ヴィルトォーゾ・ド・フトゥール国際コンクール(BSI Concours de Piano "Virtuoses du futur”2010)にて最高位2位を受賞(1位該当なし)。 2010年第79回日本音楽コンクールピアノ部門第3位 |
その他音楽活動
二期会会員。
2006、2007、2008年「Le stage á Paris en printemps」に参加。Anne Queffélec、Henri Barda、秦はるひの各氏に師事。ファイナルコンサート出演。室内楽の共演やアウトリーチコンサートなどにも積極的に参加している。2010年4月よりヤマハ音楽奨学支援制度奨学生。
レパートリー
バロックから現代まで。特に心を惹かれているのはベートーヴェンとロシアの作品。