東京音楽コンクールTokyo Music Competition
宮里 直樹

テノール
出身:日本、東京都
第10回東京音楽コンクール(2012)声楽部門 第2位〈最高位〉及び聴衆賞
音楽研鑽歴
2011年、東京藝術大学音楽学部声楽科を主席で卒業。大賀典雄賞、松田トシ賞、アカンサス賞、同声会賞を受賞。
現在、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程声楽(オペラ)専攻在学中。
師事歴
市村香枝、藤澤佑一、多田羅迪夫の各氏に師事
音楽活動歴
2008年 | 二期会バッハ・バロック研究会にて《マニフィカト》のテノールソロを務める 第62回全日本学生音楽コンクール声楽部門大学・一般の部全国大会第2位及び横浜市民賞受賞 |
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2010年 | 佐藤眞作曲コンサートオペラ《ディオニュゾス》初演にてキツ役で出演 |
2011年 | 読売新人演奏会に出演 横浜開港祭ザ ブラスクルーズにてベートーヴェン作曲「第九」のテノールソロを務める 第29回ソレイユ音楽コンクール第1位。音楽現代新人賞受賞 第14回長江杯国際音楽コンクール声楽部門大学の部 第1位及び中国駐大阪総領事賞受賞 第28回アジア国際音楽コンサート 金賞及びテノール特別賞受賞 |
2012年 | 第48回日伊声楽コンコルソ 第1位及び五十嵐喜芳賞、歌曲賞受賞 第10回東京音楽コンクール声楽部門 第2位(最高位)及び聴衆賞受賞 |
その他音楽活動
その他、ヘンデル作曲「メサイア」、出演を予定しているもので、メンデルスゾーン作曲オラトリオ《聖パウロ》(12年10月)、メンデルスゾーン作曲交響曲2番《讃歌》(12年11月)、バッハ作曲《ロ短調ミサ》(13年3月)の各テノールソロを予定。年に一度自主公演【La Voce】を開催している。
レパートリー
オペラではリリコ・レッジェーロテノールとしてドニゼッティ、ベッリーニ、ヴェルディ(一部を除いて)をレパートリーとしている。その他多くの宗教曲をレパートリーとしている。