東京音楽コンクールTokyo Music Competition
深貝 理紗子

ピアノ
出身:日本、東京都
第9回東京音楽コンクール(2011)ピアノ部門 第2位
音楽活動歴
プロフィール | パリ・エコール・ノルマル音楽院を経てパリ・スコラ・カントルム音楽院を審査員満場一致の最高評価を得て首席修了。東京音楽コンクール第2位、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトC部門アジア大会ブロンズ賞、フランスピアノコンクール第1位、C.カーン国際音楽コンクール第3位、J.フランセ国際音楽コンクール入選など国内外で受賞。 2022年秋にティートックレコーズよりメジャーデビュー。日本初録音(ヴァンサン・ダンディ『山の詩』)を含むCD『Parfum』を全国リリース(芸術現代社の専門誌『音楽現代』推薦盤、音楽之友社の月刊誌『stereo』特選盤に選出)。 これまでに下野竜也氏、川瀬賢太郎氏等の指揮のもと東京交響楽団等と共演。東京文化会館、渋谷美竹サロン(シリーズ『メシアン音楽の神秘』)、山手ゲーテ座等の主催公演をはじめとし、多数のコンサートに出演。 横山幸雄、オリヴィエ・ギャルドン、島田彩乃、大西真由子の各氏に師事。 2023年、第10回「柴田南雄音楽評論賞」奨励賞(受賞作品《音楽時評-無意識は誘い、待つ者を浸す》は同年『音楽現代』11月号に掲載)。 現在演奏・執筆活動の傍ら、主宰音楽教室、インターナショナル音楽教室等にて後進の育成とクラシック音楽の普及に尽力している。 オフィシャルホームページ:https://risakofukagai-official.jimdofree.com/ |
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レパートリー
バロックから現代音楽の新曲初演まで。とくに近現代音楽を中心に、音楽サロン文化などの芸術文化全般を交えたアプローチを展開している。
(シリーズ:オリヴィエ・メシアンを中心とした『メシアン音楽の神秘』、シェーンベルクとカンディンスキーを交差した『抽象と色彩のコンポジション』等)