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東京音楽コンクールTokyo Music Competition

犬飼 新之介

犬飼 新之介の写真

ピアノ
出身:静岡県
第1回東京音楽コンクール(2003)ピアノ部門 第1位

音楽研鑽歴

静岡県浜松市に生まれる。4歳よりヤマハ音楽教室に入室、6歳よりピアノを始める。
静岡県立浜松北高等学校卒業。
2004年、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。
2006年、桐朋学園大学研究科修了。

師事歴

これまでにピアノを和田佐和子氏、加藤伸佳氏、中井恒仁氏に師事。作曲を勝永佳子氏、鶴田睦夫氏に師事。現在、フランクフルト音楽大学にてCatherine Vickers女史に師事

音楽活動歴

1990年~1997年 1997年 ジュニア・オリジナル・コンサート海外演奏旅行等に参加、数多くの自作曲を演奏する。第22回ピティナ・ピアノ・コンペティションF級全国大会奨励賞受賞。第53回全日本学生音楽コンクール高校生部門東京大会第2位。
第13回吹田音楽コンクール入賞。第13回彩の国・埼玉ピアノコンクールF部門銀賞受賞。
2002年、2003年 浜松国際ピアノアカデミーに参加。
2003年 桐朋学園大学在学中に、第1回東京音楽コンクールピアノ部門第1位を受賞。
これをきっかけに、本格的な演奏活動を開始する。
翌年、同大学を首席で卒業。桃華楽堂にて御前演奏を行う。
2006年 桐朋学園大学研究科を修了。
同年、夏に第4回国際音楽マスタークラス・ゼーハイム/ユーゲンハイムに参加。
特別奨学生に送られる“E. Hunbold-Preis“を受賞。
2007年 3月、東京・浜松においてソロリサイタルを開催。
その後、日本での演奏活動を一時中断しさらに研鑽を積むため、渡独。
2008年 2008年9月、第16回ホセ・イトゥルビ国際ピアノコンクール ディプロム受賞。
最近の活動としては旧オペラ座アルテオーパーで行われるゲオルク・ショルティ国際指揮者コンクールにて公式伴奏員を勤めたほか、同アルテオーパーでの演奏会に参加、ゲーテ大学“Kirche am Campus”、C.Bechstein Centren Deutschland(Frankfurt)、ゴルフクラブ等の演奏、などフランクフルトを中心に活発な演奏活動を行っている。

その他音楽活動

これまで、東京フィルハーモニー交響楽団(梅田俊明指揮)、読売日本交響楽団(アレクサンドル・ラザレフ指揮)、東京都交響楽団(金聖響指揮)、日本フィルハーモニー交響楽団(時任康文指揮)と共演し、いずれも好評を博す。また、多治見市交響楽団、浜松交響楽団などの市民オーケストラとも共演。東京文化会館モーニングコンサートや東京都庭園美術館、東京国立博物館でのサロンコンサート、イタリア・サレルノでのデュオ・コンサート、NHKラジオドラマのレコーディングなど、国内外で幅広い演奏活動を行っている。また聴衆と演奏家が密接に結びついた音楽活動を通じて感動の共有をめざし、全国の老人ホーム、授産施設、福祉施設、ホスピスでの訪問コンサート、また保育園、幼稚園、小学校での読み聞かせ活動など、クラシック音楽に限らない様々なワークショップを開催、おぢか国際音楽祭ではワークショップ講師を務める。

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