東京音楽コンクールTokyo Music Competition
井上 静香

ヴァイオリン
出身:日本、新潟県
第6回東京音楽コンクール(2008)弦楽部門 第2位及び聴衆賞
師事歴
これまでにヴァイオリンを小林すぎ野、鷲尾悠子、原田幸一郎、加藤知子の各氏に、室内楽をゴールドベルグ山根美代子、店村眞積、山崎伸子の各氏に師事。
音楽活動歴
1994年 | NY州アルフレッド大学夏期室内楽講習会に参加。ジョセフ・フックスの教えを受ける。 その後、国内外の様々セミナー、音楽祭に参加・出演(米・アスペン音楽祭、大垣音楽祭、宮崎国際音楽祭、木曽音楽祭、小布施音楽祭、ゆふいん音楽祭、シエナ・キジアーナ音楽院等)。 ハーヴェイ・シャピロ、ワルター・バリリ、ロバート・マン、原田禎夫、小澤征爾、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチから影響を受ける。 |
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2002年 | 読売新聞社主催第72回新人演奏会出演。 |
2003年 | 「JTが育てるアンサンブルシリーズ」にカルテット25のメンバーとして出演。 |
2005年 | 芦ノ湖音楽祭にてリサイタルを行う(以降毎年)。 |
2007年 | 紀尾井シンフォニエッタ東京メンバー(現在に至る)。 |
2008年 | 第6回東京音楽コンクール弦楽部門第2位及び聴衆賞。 |
2010年 | 演連コンサートにてソロデビューリサイタルを開催。 『音楽現代』2010年9月号に批評が掲載され、好評を得た。 |
その他音楽活動
2007年より新潟などで毎年「耳で聴く風景」というデュオコンサートシリーズを開催。様々なフランスの作曲家の作品に意欲的に取り組んでいる。
2009年にはリヨン・パリでも開催予定。
レパートリー
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ(モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、シュトラウスなど)、クライスラーやエルガーなどの小品、チャールダーシュ、チゴイネルワイゼン、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲(K216,218,219)、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。