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東京音楽コンクールTokyo Music Competition

川村 文雄

川村 文雄の写真

ピアノ
出身:日本、福井県
第1回東京音楽コンクール(2003)ピアノ部門 第2位

音楽研鑽歴

2001年、桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。                                       

師事歴

これまでに大野眞嗣、広瀬康の両氏、またマルタ・アルゲリッチ、ディーナ・ヨッフェ各女史に師事。

音楽活動歴

1998年 第67回日本音楽コンクールピアノ部門第2位受賞。桐朋アカデミーオーケストラのソリストに抜擢され、J.フルネ氏とサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番を共演。
1999年 NHK-FM「FMリサイタル」にソロ出演。別府アルゲリッチ音楽祭'99をはじめ、多数の音楽祭に参加。
2000年 安田生命クオリティ・オブ・ライフ文化財団主催による海外コンクール派遣オーディション合格。日丁音楽文化交歓事業の一環として、コペンハーゲンにてD.リデル氏指揮・チボリオーケストラと共演。
2001年 NTTドコモ賞受賞。
2002年 東京文化会館におけるデビューリサイタル(東京)を皮切りに国内外のコンサートに多数出演。
2003年 第8回新進音楽家演奏会コンセール・マロニエ21、第4回かずさアカデミア音楽コンクール、第1回東京音楽コンクールなどで優勝入賞。第23回ポッツォーリ国際ピアノコンクール最高位(1位なしの2位)及び「ロータリー特別賞」受賞。平成15年度「江戸川区文化奨励賞」受賞(最年少)。
2004年 NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。飯森範親氏指揮・ニューフィルハーモニー千葉とショパンのピアノ協奏曲第2番を共演。オーケストラ・アンサンブル金沢の団員によるザ・サンライズ・クァルテットとシューベルトのピアノ五重奏「鱒」を共演。イタリアにてソロリサイタルを開催。
2005年 第51回 マリア・カナルス国際音楽コンクールピアノ部門第3位。
2006年 小林研一郎指揮・ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団のソリストに抜擢され、コンサートに出演。以後、現在に至るまで年間約30公演のコンサートをこなし、近年はリサイタルやオーケストラとの共演に加え、室内楽、現代曲の初演などにも精力的に取り組む。また、演奏活動の傍ら、郷土の作曲家である今川節のCD音源化プロジェクトに携わるなど、幅広い活動を展開している。
現在 桐朋学園大学音楽学部および洗足学園音楽大学非常勤講師。

その他音楽活動

5才よりピアノを始める。

レパートリー

バッハ、スカルラッティ、ハイドン、ベートーヴェンの主要な作品、ショパン、シューマン、リスト、ラフマニノフ、スクリャービン、プロコフィエフ、ドビュッシー、ラヴェルの主要な作品。邦人作曲家のコンテンポラリー。コンチェルトのレパートリーは古典から近代まで約20曲ほど。

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