東京音楽コンクールTokyo Music Competition
桑原 志織

ピアノ
出身:日本、東京都
第10回東京音楽コンクール(2012)ピアノ部門 第2位
音楽研鑽歴
1995年
東京生まれ。4歳よりピアノを始める。
2013年
浜松国際ピアノアカデミーにて中村紘子氏らのレッスンを受講。
クールシュベール国際音楽アカデミーinかさま受講、かさま音楽賞受賞。
ロシアン・ピアノスクールin東京受講、選抜者コンサートに出演。
2014年
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部に入学。
かさま国際音楽アカデミー受講、かさま音楽賞受賞。
アロハ国際ピアノフェスティバル(ホノルル)マスタークラス受講。
Music Alp夏期国際音楽アカデミー(フランス)受講、選抜者コンサートに出演。
2016年
ドイツFellbachにて、クラウス・ヘルヴィッヒ氏の国際アカデミーを受講。
これまでに、ジャック・ルヴィエ、クラウス・ヘルヴィッヒ、ミッシェル・ベロフ、パスカル・ドヴァイヨン、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、エヴァ・ポブウォッカ、イヴ・アンリ、マッティ・ラエカリオ、ジャン=クロード・ペヌティエ、アブデル・ラーマン・エル=バシャ、パスカル・ロジェ、ルドルフ・マイスター、ケマル・ゲキチ等、著名な音楽家のマスタークラスを受講。
現在、東京藝術大学音楽学部3年在学中。東京藝術大学宗次德二特待奨学生。
師事歴
これまでに、斎藤恵美子、須田眞美子の各氏に、現在、伊藤恵氏に師事
音楽活動歴
2011年 | 荻窪音楽祭にて日本フィルハーモニー交響楽団団員とプーランク ピアノ三重奏を共演。 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番をサン・オートム室内オーケストラと共演。 |
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2012年 | 第10回東京音楽コンクール第2位。円光寺雅彦指揮、東京フィルハーモニー交響楽団と、バルトーク ピアノ協奏曲第3番を共演。 ヤマハ銀座コンサートサロン、日本財団にてソロコンサート。 |
2013年 | 第37回ピティナ・ピアノコンペティション特級銀賞、聴衆賞、王子ホール賞受賞。渡邊一正指揮 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と、チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番を共演。 第6回福田靖子賞優秀賞受賞。第9回ルーマニア国際音楽コンクール第1位、オーディエンス賞受賞。 東京文化会館モーニングコンサート、カワイ音楽振興会創立50周年記念コンサート等に出演。 |
2014年 | 第83回日本音楽コンクール第2位、岩谷賞(聴衆賞)受賞。円光寺雅彦指揮 東京フィルハーモニー交響楽団と、チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番を共演。 荻窪音楽祭にて 漆原朝子氏(Vn)、鈴木一志氏(Fg)と共演。 第9回アロハ国際ピアノコンクール(ホノルル)ソロ・コンチェルト両部門にて第1位。 ホノルルNeal S. Blaisdell Concert Hall コンサートにてソリストとして出演。 2014年度ヤマハ音楽振興会音楽奨学支援生。 |
2015年 | フレッシュ名曲ニューイヤーコンサートにて、十束尚宏指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団と、チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番を共演。 NHK大阪ホール「クラッシック大好き!N響メンバーと新進音楽家の出会い」に出演。 ウィーンに招かれ、Franz Liszt Hallコンサートに出演。 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン エリアコンサートに出演。 荻窪音楽祭第1回交流コンサート 杉並公会堂にてソロリサイタル。 ショパン・フェスティバル2015 in表参道に出演。ソロコンサートを行う。 東京藝術大学宗次德二特待奨学生ガラコンサート(宗次ホール)に出演。 プラハ ドヴォルザークホールにて国際音楽祭ヤング・プラハに出演。また、在プラハ・ポーランド大使館にてリサイタルを行う。 在東京・チェコ大使館コンサートにて、皇后陛下御臨席のもとソロ演奏を行う。 江副記念財団第44回奨学生。 江副記念財団リクルートスカラシップコンサート(紀尾井ホール)に出演。 |
2016年 | フレッシュ名曲コンサート こもれびニューイヤーコンサートにて、飯森範親指揮 東京交響楽団と、モーツァルト ピアノ協奏曲第24番を共演。 第62回マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽コンクール第2位、及び最年少ファイナリスト賞受賞。ファイナルではラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番を演奏。 学内にてアリアドネ・ムジカ賞受賞。日韓交流演奏会(ソウル)に出演。 藝高58期フレッシュコンサートに出演し、シューマン ピアノ五重奏を演奏。 東京藝術大学宗次德二特待奨学生ガラコンサート(宗次ホール)に出演。 2014年日本音楽コンクール入賞者シリーズ リサイタルをカワイ表参道パウゼにて行う。 藝大奏楽堂モーニング・コンサートにて、梅田俊明指揮 藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演し、ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番を演奏。 |
レパートリー
バロックから現代まで。今は特にベートーヴェン、ショパン、リスト、ラフマニノフの作品に強く惹かれています。