新型コロナウイルス感染拡大防止のため、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

・発熱、咳やくしゃみ、喉の痛みなど体調に不安がある場合、ご来場をご遠慮ください。

・鼻と口を覆うマスク等をご着用ください。他のお客様へのご配慮をお願いいたします。

・咳エチケットやこまめな手洗い、手指消毒など、感染症予防対策の励行をお願いいたします。

・来場者全員にサーモグラフィーによる検温を行います。平熱と比べて1度程度以上の発熱がある場合はご入場いただけません。

・小ホール内での飲料の販売はありません。

・当日配布物の手渡しはございません。所定の場所からご自身でお持ちください。

・ご来館の際は、お時間に余裕をもってお越しください。

ヴィオラ：今井信子

ピアノ：伊藤恵

◇出演者プロフィールはこちら（チラシPDF）

シューマン：『おとぎの絵本』 Op.113

シューベルト：アルペジオーネ・ソナタ D821

ドヴォルザーク：民謡風の歌曲 Op.73 B146

武満徹：鳥が道に降りてきた（1994）

レベッカ・クラーク：ヴィオラとピアノのためのソナタ（1919）

〈アンコール〉

フォーレ：夢のあとに

日本が生んだ国際的な大ヴィオラ奏者である今井信子。長年にわたって世界のヴィオラ界をリードし、ソロ奏者として卓越した技量と彫りの深い表現でもってヴィオラのすばらしさを聴衆に知らしめるとともに、室内楽でもめざましい活動を展開、また教育者として優れたヴィオラ奏者を育て上げてきた。今日の世界的なヴィオラ奏者のほとんどが何らかの形で彼女と関わりがあるといえるほどに、国際的なヴィオラ界における彼女の存在は大きい。

今回のリサイタルでは、シューベルト、シューマン、ドヴォルザークのロマン的な味わいを持つ名品から、彼女のために書かれた武満徹の晩年の作品、そして女性作曲家でヴィオラ奏者だったレベッカ・クラークの傑作ソナタという多彩なプログラムをとおして、ヴィオラの持つ表現力の幅広さを明らかにしてくれるだろう。ピアノを大ベテランの伊藤恵が受け持つのも楽しみだ。名手ふたりによる円熟の演奏をじっくりと味わいたい。

寺西基之（音楽評論家）

今井信子（ヴィオラ）のインタビューはこちら！

今回演奏する曲目や、武満徹との思い出などについて語っていただきました。

広報誌「音脈」(PDF)

【当日券】

販売はございません。

S席5,500円　A席4,400円　B席2,750円　25歳以下（全席共通／要証明書）1,100円　予定枚数終了

※B席・25歳以下席は東京文化会館チケットサービスのみ取扱い。

※東京都のガイドライン等に基づき販売いたします。収容定員制限と販売状況に応じ、今後販売を停止する場合がございます。予めご了承の上ご購入ください。

※最前列はA列です。

※発売日には全席を販売します。

座席表（PDF）

2022年11月12日（土）

東京文化会館チケットサービス

チケットぴあ（販売終了）

イープラス（販売終了）

2022年8月24日（水）19:00開演　プラチナ・シリーズ第1回 ボリス・ペトルシャンスキー ～世界に若き才能を輩出する名匠～

2022年11月4日（金）19:00開演　プラチナ・シリーズ第2回 ゴンサロ・ルバルカバ ～キューバ至宝のジャズピアニスト再び～

2022年12月7日（水）19:00開演　プラチナ・シリーズ第3回 鈴木優人＆バッハ・コレギウム・ジャパン アンサンブル ～スペシャリストによるバロックの夕べ～

2023年1月11日（水）19:00開演　プラチナ・シリーズ第4回 ディオティマ弦楽四重奏団 ～精緻の極限、さらにその先へ～

東京都／公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館