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公演情報Explore Events

舞台芸術創造事業 現代音楽プロジェクト「かぐや」

第1部は室内楽コンサートの形式でカイヤ・サーリアホと、縁のある作曲家の作品を取り上げます。
また、第2部はヨーロッパで躍進する作曲家ジョセフィーヌ・スティーヴンソンと日本を代表するダンサー森山開次のコラボレーションによる新作を世界初演いたします。

※東京文化会館へご来場される皆さまへのお知らせとお願い(感染防止対策)については、こちらをご覧ください。

日程 2024年1月13日(土)15:00開演(14:30開場)
会場

東京文化会館 小ホール

ジャンル 主催事業 バレエ・ダンス コンサート


チラシ(PDF)

第1部

室内楽


その優美なサウンドで世界中に愛され圧倒的な存在感と人気を誇った作曲家、カイヤ・サーリアホ(フィンランド)。2023年6月に70年の生涯を閉じたサーリアホへのオマージュとしてサーリアホの楽曲の他、彼女が期待を寄せていた若手作曲家 横山未央子(フィンランド在住)による新作(国際共同委嘱)、そして日本に縁が深いフィンランド出身の作曲家でサーリアホにも師事したユハ・T・コスキネンの新作を演奏します。


 


【曲目】


ユハ・T・コスキネン:イザナミの涙[箏独奏](世界初演)


カイヤ・サーリアホ:テッラ・メモリア[弦楽四重奏]


横山未央子:地上から[弦楽四重奏](委嘱作品/世界初演)


 


※当初発表しておりました曲順から、上記の通り変更となりました。


第2部

『かぐや the daughter tree』(委嘱作品/世界初演)(原語(英語)上演・日本語字幕付)


フランスやイギリスで注目が高まっているジョセフィーヌ・スティーヴンソンと、ダンス界を牽引し八面六臂の活躍をする森山開次によるコラボレーション。日本古代の物語「竹取物語」と与謝野晶子の短歌からインスピレーションを得て生まれる新たな世界観、そして、ルネサンスのメランコリックな歌と21世紀の実験的なポップスが融合した独自のサウンドによる作品は、日本で初演を迎えた後、海外での上演が予定されている注目の舞台です。


 


原作:「竹取物語」及び与謝野晶子の詩に基づく


作曲:ジョセフィーヌ・スティーヴンソン


作詞:ベン・オズボーン


振付:森山開次


出演

ヴォーカル:ジョセフィーヌ・スティーヴンソン*


ダンス:森山開次*


 


ヴァイオリン:山根一仁、毛利文香


ヴィオラ:田原綾子 *第11回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞


チェロ:森田啓介


箏:吉澤延隆


 


*第2部のみ出演


◇出演者プロフィールはこちら(チラシPDF)


スタッフ

照明:大島祐夫(アート・ステージライティング・グループ)


衣裳:増田恵美(モマ ワークショップ)


インタビュー

●ジョセフィーヌ・スティーヴンソン(作曲・ヴォーカル)のインタビューはこちら!


「竹取物語」や与謝野晶子の詩を扱うと決めたきっかけなどについて語っていただきました。


広報誌「音脈」(PDF)


 


●「ジョセフィーヌ・スティーヴンソンは「竹取物語」と与謝野晶子をどう結び付けた? 誰も見たことのない新舞台「かぐや」を語る」

ミュージック・ガイド・メディア「Mikiki」インタビュー


 


●森山開次(振付・ダンス)インタビュー


ジョセフィーヌ・スティーヴンソンに「竹取物語」を勧めた理由、クリエイションの様子、「かぐや」をダンスでどう表現するか、など語っていただきました。


インタビュー


 


●音楽メディア『FREUDE(フロイデ)』で「現代音楽プロジェクト『かぐや』を読み解く」を掲載!


Vol.1:東京文化会館が未来へとつなぐバトン


Vol.2:横山未央子、毛利文香、田原綾子が語り合う――サーリアホの音楽と新作《地上から》


Vol.3:ジョセフィーヌ・スティーヴンソンとは何者か?――ポピュラー・ミュージックとの接点を中心に


Vol.4:ユハ・T・コスキネンと吉澤延隆が語る「結縁」――《イザナミの涙》世界初演へ向けて


プログラムノート他

本文はこちら(PDF/当日配布プログラムより)


 


第1部 作曲ノート


・イザナミの涙(2023年) / ユハ・T・コスキネン


・テッラ・メモリア(2006年) / カイヤ・サーリアホ


・地上から(2023年) / 横山未央子


第2部 かぐや the daughter tree(2023 年 )


・作曲ノート / ジョセフィーヌ・スティーヴンソン


・作詞ノート / ベン・オズボーン


・振付ノート / 森山開次


 


●歴史から見るフィンランド現代音楽シーン / 小川 至(ピアニスト・ライター)


●受け継がれる物語 ―『竹取物語』の普遍性と再解釈― / 斉藤みか(上智大学特任助教)


●ミレニアル世代による音楽の新しいかたち / 八木宏之(音楽評論)


写真ジョセフィーヌ・スティーヴンソン(作曲・ヴォーカル)
写真森山開次(振付・ダンス)
写真山根一仁(ヴァイオリン)
写真毛利文香(ヴァイオリン)
写真田原綾子(ヴィオラ)
写真森田啓介(チェロ)
写真吉澤延隆(箏)

チケット情報

料金(税込)

【当日券】



14:00からS席を販売します。



※webでは開演時間までチケットをお求めいただけます。


 


「現代音楽プロジェクト」セット券(1/11「ジョセフィーヌ・スティーヴンソン レクチャー」&1/13「かぐや」):S席7,920円 S席25歳以下3,960円


 


S席6,600円 A席4,400円 B席2,200円 A・B席売切


25歳以下:S席3,300円 A席2,200円


65歳以上(50枚限定):S席5,940円 予定枚数終了


ハンディキャップ(介添え1名まで同一料金):S席5,500円


※団体割引(S席/10名以上)あり。詳細は東京文化会館チケットサービスまでお問合せください。


※セット券・B席・各種割引チケットは東京文化会館チケットサービスのみ取扱い。各種割引は要証明書。セット券をwebで購入の際は「セット券予約」からお申込みください。


小ホール座席表

こちらからご確認ください。


座席表のカメラマークをクリックすると、舞台の見え方が表示されます。



発売日

2023年8月19日(土)[東京文化会館メンバーズWEB先行発売:8月12日(土)~17日(木)]



お申込み

東京文化会館チケットサービス 【1回券】 【セット券】


チケットぴあ(販売終了)


イープラス(販売終了)



インフォメーション

※やむを得ない事情により、内容が変更になる場合がございますので予めご了承ください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※託児サービス(要予約・有料・定員あり・1月5日(金)17時締切)があります。イベント託児・マザーズ:0120-788-222

関連企画

2024年1月11日(木)19:00開演 現代音楽プロジェクト ジョセフィーヌ・スティーヴンソン レクチャー



主催

 

公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館


 


協賛・助成等

助成:文化庁ロゴ 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化))|独立行政法人日本芸術文化振興会/公益財団法人野村財団


東京文化会館オフィシャル・プラチナパートナー: 上野精養軒ロゴ  長谷工グループロゴ  フジ・メディア・ホールディングスロゴ


東京文化会館オフィシャル・ゴールドパートナー:朝日信用金庫 株式会社ブルボン