ネクスト・クリエイション・プログラム チームアップ!オペラ『泣いた赤おに』
東京文化会館のイチオシ公演を昨年にに続き立川で上演!児童文学の傑作『泣いた赤おに』を歌にのせて。
演目 |
『泣いた赤おに』(全1幕4場/日本語上演/日本語字幕付) |
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あらすじ |
とある山の中に、ひとりの赤おにが住んでいた。赤おには「人間と仲良くなりたい」とずっと願っていたが、鬼を怖がる人間は誰も彼の家には寄りつかなかった。ひとり悲しみに暮れている赤おにの話を聞いた友達の青おには、自分が悪役を買って出て、赤おにが人間たちに好かれる策を思いつく。作戦は大成功し、赤おには人間の友達と楽しく、充実した日々を送っていた。だが、赤おにには一つ気になることがあった。それは、親友である青おにがあれから一度も遊びに来ないこと。いてもたってもいられなくなって、青おにの家を訪ねると、そこにはもう青おにの姿はなかった。 |
公演紹介 |
東京文化会館では、2004年よりオペラを気軽に楽しめるシリーズ「オペラBOX」を開催しています。東京音楽コンクール入賞の若手と日本を代表するベテランが揃う豪華な歌手陣、人気実力を兼ね備える演出家やスタッフ、そして公募で集まった子供たちによる児童合唱・演技が好評を得ています。昨年に引き続き、東京都による「ネクスト・クリエイション・プログラム」の一環として、立川公演を開催。多摩地域の子供たちが、児童合唱、工作(舞台美術を製作)、お仕事体験や広報PRを担当し、プロのアーティストと共に本格的なオペラに挑戦します! 歌手では、赤おに役に「ハマり役」の呼声高い宮里直樹、青おに役には活躍目覚ましいバリトンの黒田祐貴、そのほか歴代の東京音楽コンクール入賞者をはじめ、実力派の歌手が出演。涙なくしては観られない、プロと子供たちが一緒になって作り出す『泣いた赤おに』にご期待ください。 |
台本・作曲・指揮 |
松井和彦 |
演出 |
久恒秀典 |
出演 |
赤おに:宮里直樹 *第10回東京音楽コンクール声楽部門第2位〈最高位〉及び聴衆賞 青おに:黒田祐貴 *第20回声楽部門第3位 木こり:寺田功治 *第6回声楽部門第2位 その娘:盛田麻央 *第12回声楽部門第2位 百姓:岸野裕貴 その女房:八木寿子 *第9回声楽部門第1位 ナレーター:小川栞奈 *第22回声楽部門第1位及び聴衆賞 ナビゲーター(プレトーク):朝岡聡
児童合唱&合奏:コロスたまっこ(ワークショップ参加者) ピアノ:服部容子 ヴァイオリン:岸本萌乃加 *第9回弦楽部門第1位 クラリネット:草野裕輝 打楽器:西村和、小松幹、近藤寛斗 |
スタッフ |
美術:黒沢みち(東宝舞台) 照明:稲葉直人(アート・ステージライティング・グループ) 衣裳:増田恵美(モマ ワークショップ) 舞台監督:穂積千寿(ザ・スタッフ) 演出助手・振付:伊奈山明子 |










チケット情報
料金(税込) |
指定3,850円 25歳以下1,100円 ※25歳以下席をご購入の方は、公演当日に年齢が確認できるものをお持ちください。確認する場合がございます。 |
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発売日 |
2025年5月17日(土) [東京文化会館メンバーズWEB先行発売:5月11日(日)] [ムーサ友の会先行発売:5月11日(日)] |
お申込み |
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インフォメーション
※やむを得ない事情により、内容が変更になる場合がございますので予めご了承ください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※託児サービス(要予約・有料・定員あり・9月8日(月)17時締切)があります。イベント託児・マザーズ:0120-788-222
関連企画 |
本プロダクションを上野でもお楽しみいただけます。
「チームアップ!オペラ」ワークショップ チームアップ!オペラ「オペラの登場人物になる《うた・合奏・演技》」 チームアップ!オペラ「《PRのお仕事体験》オペラを発信する」 チームアップ!オペラ「オペラの現場を見てみる《舞台裏のお仕事体験》」 |
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ネクスト・クリエイション・プログラムとは |
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が実施する子供向け芸術文化体験プログラムです。子供たちがより深く、より高いレベルで学ぶことができるよう、自らが興味関心を持つクリエイションの現場に入り、 |
主催等 |
主催:東京都/東京文化会館(公益財団法人東京都歴史文化財団)/公益財団法人立川市地域文化振興財団 協力:国立音楽大学 後援:立川市教育委員会 企画制作:東京文化会館 事業係 |