Music Program TOKYO Workshop Workshop! コンビビアル・プロジェクト
社会包摂につながるアート活動のためのレクチャー&トレーニング
兵庫県立尼崎青少年創造劇場・県立ピッコロ劇団を迎えて
近年、障害者芸術に関する法整備が進むなど、アートが持つ包摂性に着目した活動への関心や需要が高まっています。
東京文化会館では、多様性のある共生社会の実現にむけて、より質の高いアート活動を展開することを目指し、レクチャー&トレーニングを開催いたします。各テーマに精通した国内外の第一人者を迎え、この領域における現状や課題を整理しながら、どのように向き合うべきなのか、どうしたらより質の高い活動が実施できるのか、模索していきます。
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日程 |
2025年1月18日(土)11:00~16:00(10:30~10:50受付) (1)11:00~12:30 座学 (2)14:00~16:00 ワークショップ |
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会場 | 東京文化会館 リハーサル室 |
ジャンル | 主催事業 その他 |
内容 |
地域に根差した社会包摂活動が評価され、2023年には「日本アートマネジメント学会賞」2024年には「ひょうご国際交流団体連絡協議会 草の根国際功労賞」を受賞した兵庫県立尼崎青少年創造劇場・県立ピッコロ劇団から登壇者を迎えて講座と実践のワークショップを行います。 視覚・聴覚障害者への鑑賞サポートの取り組みや、地域社会の外国人に向けたワークショップ「にほんごであそぼう!」を通じて、芸術を通じて誰もが生きやすい社会を目指す上で何が出来るのか考えていきます。
[予定内容] 前半:座学 ・ピッコロシアター・ピッコロ劇団の社会包摂事業について ・在留外国人対象「ワークショップにほんごであそぼう!」概要 ・視覚・聴覚障害者への「鑑賞サポート」概要 ・「鑑賞サポート」作品選定から実施までの制作過程 ・音声ガイドとバリアフリー字幕の工夫や実演・体験
後半:ワークショップ体験 ・在留外国人対象「ワークショップにほんごであそぼう!」実施までの過程 ・〈実際のワークを体験〉 ・ワークの組み立ての意図や工夫の解説 ・「防災」「ゴミ出し」など身近な課題を題材に ・フィードバック、総括
※動きやすい服装・靴でご参加ください。(後半のワーク体験では体を使って遊びます) |
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講師 |
古川知可子(兵庫県立尼崎青少年創造劇場(ピッコロシアター) 広報交流専門員) 菅原ゆうき(兵庫県立ピッコロ劇団 俳優部)
◇講師プロフィールはこちら(PDF) |

チケット情報
料金(税込) |
1,100円(当日現金支払い) |
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定員 |
15名程度(事前申込制、先着順)
【対象】 ワークショップ・リーダー、音楽ファシリテーターなどすでにプロフェッショナルとして活動の場を持っている方、自治体・文化行政関係者など |
受付期間 |
2024年12月16日(月)14:00~2025年1月15日(水)18:00 ※先着順。定員になり次第、受付終了。 |
お申込み |
専用申込みフォーム お申込み受付は終了しました。
■お申込みは先着順で受付し、定員に達した時点で締切りとなります。但し、キャンセル等により空席がでた場合は、随時申込みを再開いたします。キャンセル待ちは受付しておりませんので、何卒ご了承ください。 ■お申込みが重複した場合は、1回目のお申込みのみ有効とします。 ■申込み時に登録するメールアドレスに受信制限設定をされている場合は、「@t-bunka.jp」からのメールを受信できるように設定してください(受信制限設定をされていると、応募完了のメールや、受講直前のご案内をお受取りいただけません)。 ■お申込者ご本人のみの受付となります。 |
インフォメーション
※記録のための撮影を行います。撮影した写真・動画は東京文化会館の報告書や広報物、SNS等で使用されます。予めご了承ください。
※やむを得ない事情により、内容等が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
お問合せ |
東京文化会館 事業係 03-3828-2111(代表) |
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主催等 |
主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館 |
協賛・助成等 |
助成: |