東京文化会館
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世界的パーカッショニスト土取利行とインドネシアの革新的舞踊家クスモが出会う。
今秋、日本とインドネシアのスーパーアーティストの初共演が実現!!
「涅槃」を意味する“ニルヴァーナ”“泥洹”をテーマに、先鋭的な舞台が生まれます。
日時    2013年9月7日(土)18:00開演(17:30開場) 終了しました
会場    東京文化会館 小ホール
出演    土取利行(音楽家、パーカッショニスト)
サルドノ W. クスモ(振付、舞踊家)

世界的パーカッション奏者、土取利行のパートナーである故・桃山晴衣(音楽家)が三味線で
演奏を続けてきた曲『泥洹(ないおん)』。それは、ニルヴァーナの漢訳、涅槃を意味する。
この曲を基に、今回、土取利行は様々な楽器を用いてインドネシアの舞踊との交響を目指す。
そして、革新的なダンスを続ける巨匠、サルドノ W.クスモは音に呼応し舞踊絵画を描く。
伝統を根とし現代を問い続ける二人のアジアン・アーティストが遭遇し創出する初の舞台をお見逃しなく。


【エピソード~土取利行とサルドノ W. クスモとの出会い~】
 1976年より、巨匠ピーター・ブルックの国際劇団で演奏家、音楽監督として活躍をしてきた土取利行は、ブルック最大の演劇作品「マハーバーラタ」の音楽製作のためアジア各国を巡り歩き、多くの芸術家と交流してきた。この時、劇団員の一人、バリ島出身のタパ・スダナに紹介されたインドネシアのアーティストの中に、その後スラカルタ芸術学院長となるラハユ・スパンガ、詩人・劇作家のレンドラ、作家・演出家のプトゥ・ウジャヤ、そして舞踊家のサルドノ・クスモがいた。

【出演者について】
 作家の五木寛之氏は「もし世界で第一線にたって活躍している日本人音楽家を三人あげろと言われたならば、すぐに三人の名が浮かんでくる。クラシック音楽の小澤征爾、そして映画音楽やポップスの分野での坂本龍一、あとの一人を私はためらうことなく土取利行さんをあげるだろう。土取さんは演劇音楽と、日本の音楽の源流をさぐる仕事で、まぎれもなく国際的なアーティストである」と言う。

【メッセージ】
小崎哲哉(『REALTOKYO』『REALKYOTO』編集長/あいちトリエンナーレ2013パフォーミングアーツ統括プロデューサー)
有史以前にまで思いを巡らし、全身全霊を傾けて公演を行う。宇宙的規模で思索し行動する2人が出会ったとき、我々の五官はこれまでに感じたことのない振動に直撃されるだろう。ダンスと音楽という2つの測深機は、身体性の根源にどこまで迫れるのだろうか?
高橋悠治(音楽家)
サルドノはジャワ伝統舞踊の洗練の極致から、伝統への挑戦者である猿の王ハヌマンの荒ぶる身体に変身する。踊りながら発声し絵を描き、静寂から突然出現する熱帯雨林。アジア的時間の巡礼者・土取とともに創造する多次元空間は予測を越えるものになるだろう。
高木正勝(映像作家/音楽家)
仙人のような、赤子のような、人でないような、まさしくこれこそが人であるような。開いて放って、そこここに漂う微細なものものが、歓び愛しみ、生き生きと舞い踊って、あれこれの境が溶けてゆく。
土取さんは、実に豊かな源泉に触れている。


チケット情報
料金 S席5,800円 A席3,800円 B席2,000円(B席売切)
東京文化会館友の会会員 S席5,300円 A席3,500円
学生 S席3,000円 A席2,300円
シルバー(65歳以上)、ハンディキャップ S席5,300円
※各種割引チケットは東京文化会館チケットサービスのみ取扱い。
発売日 4月26日(金)【友の会先行発売:4月12日(金)】
お申込み 東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
チケットぴあ 0570-02-9999 
イープラス 
ローソンチケット 0570-000-407 

プロフィール
土取利行(音楽家、パーカッショニスト) Toshi Tsuchitori

1950年香川県生まれ。70年代よりパーカッショニストとして近藤等則、坂本龍一、阿部薫らと音楽活動を展開。フリーインプロヴィゼーション(即興)の鬼才として、デレク・ベイリー、スティーヴ・レイシーなど海外の優れた即興演奏家とも演奏を重ねる。1976年より30年に渡り、ピーター・ブルック国際劇団で音楽監督、演奏家として「マハーバーラタ」「テンペスト」「ハムレットの悲劇」等、多くの作品を手掛け、世界各地で公演。同時に、音楽調査をかねて、アジア、アフリカなど世界各国の民族音楽を探求。1987年より郡上八幡に故・桃山晴衣と立光学舎を創立し、地元の芸能文化再生、古代音楽の研究、日本の芸能研究に取り組む。80年代後半よりアルバム「銅鐸」「磐石(サヌカイト)」「縄文鼓」を発表。ダンサー、舞踏家とのコラボレーションも多く、田中泯、大野一雄、大野慶人、韓国を代表するキム・メジャとも共演。著書には、「縄文の音」「壁画洞窟の音」がある。近年では、添田唖蝉坊・知道等、明治大正の演歌の演奏・研究にも力を注いでいる。
http://homepage2.nifty.com/w-perc/
サルドノ W. クスモ(振付、舞踊家) Sardono W. Kusumo

1945年、インドネシア ジャワ島の古都ソロ生まれ。幼少より古典舞踊を学び、ニューヨーク滞在を経て、60年代後半より伝統と現代を融合させた意欲的な作品を発表。その活動は、演出家、振付家、舞踊家、映像作家、画家と多岐に渡る。1970年代後半より、「メタエコロジー」(1979)、「プラスチック・ジャングル」(1983)、「嘆きの森」(1987)等、環境保全への強いメッセージを発信し、世界を舞台に活躍。「マハーブタ」(1988)や植民地支配とジャワの精神世界を謳った「ゴングの響きの彼方より」(1993)等、アジアにおける最先端の振付家の一人として称賛され続けている。シャイヨ国立劇場(パリ)、ヴィラ・メディチ(ローマ)、パフォーミング・アーツ・フェスティバル(シンガポール)等で公演を行い、世界を舞台に活躍。近年では、色彩豊かなペインティングとマルチメディアよる公演「雨の色彩の森林」(2010年)をロサンジェルスで開催し大きな話題に。インドネシア ジャカルタ芸術大学にて、後継の指導にもあたっている。


都合により曲目等、変更の可能性がございますのでご了承ください。
未就学児の入場はご遠慮いただいております。
お問い合わせ    東京文化会館事業企画課 03-3828-2111
主催    東京文化会館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京文化会館ザ・イヤーパートナー    上野精養軒




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