音脈 Vol.56|東京文化会館公演情報 2014年10月~12月
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5音脈2014 AUTUMN特集・出演者インタビュー料     金:S席5,000円 A席4,000円B席3,000円 学生席1,000円チケット取扱: (10/25のみ)主    催:東京都/東京文化会館・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)料     金:一般1,500円 25歳以下1,000円チケット取扱:主    催:東京都/東京文化会館・東京文化発信プロジェクト室 (公益財団法人東京都歴史文化財団)Music Weeks in TOKYO 2014 メイン公演小曽根 真&アルトゥーロ・サンドヴァル “Jazz meets Classic” with 東京都交響楽団Music Weeks in TOKYO 2014 メイン公演特別企画小曽根 真ワークショップ「自分で見つける音楽Vol.2」10月24日(金) 19:00開演(18:20開場)12月9日(火) 19:00開講(18:30開場)10月25日(土) 19:00開演(18:20開場)出 演ピアノ:小曽根 真スペシャル・ゲスト:アルトゥーロ・サンドヴァル(トランペット)指揮:ジョシュア・タン* 管弦楽:東京都交響楽団*曲 目《第1部》バーンスタイン:「キャンディード」序曲ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 op.35(ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲)ラヴェル:ボレロ(小曽根スペシャル)《第2部》ジャズ・セッション 小曽根 真×アルトゥーロ・サンドヴァル出 演小曽根 真*第1部のみ出演小曽根 真アルトゥーロ・サンドヴァルジョシュア・タンinformation!information!東京芸術劇場 コンサートホールオリンパスホール八王子© Kiyotaka Saitoよみうり大手町ホールているので、自分にとっては気心知れた感じですが、クラシックの曲は自分がこうだと思っていても、実際に本番で弾くと違うところもあります。それが音楽の怖さであり、素敵なところでもある。まるで生き物のようですね。だから演奏を重ねてある程度慣れてきて、その曲のことが分かっているつもりでも、意外と知らないこともあって、弾くたびに発見があるんです。おそらく、シェイクスピア作品を何度も演じたことのある役者に質問したら、腕のある役者ほど、回を重ねるたびに怖くなるっていうと思うんですよ。それと同じです。ショスタコーヴィチの協奏曲の場合は、どちらかといえばジャズに近いスタイルだと思うので、曲に入っている風刺だったり、ジョークだったりをいたずら好きの僕としてはその世界観を僕なりに演奏したいですね。ロシアの曲はロシアらしくと考えて弾く人もいると思いますが、僕はピアニストによって変わっていいと思うんです。演奏する人の数だけ、ショスタコーヴィチがある。変わるからこそ面白いんです。さらに共演する指揮者やオーケストラ、あるいはソリストが変われば、僕の弾き方も変わってくる。今回はジャズのミュージシャンであるアルトゥーロだから、何か仕掛けてくるかもしれない(笑)。リハーサルで探りながら、新しい発見があることを楽しみにしています」音楽の楽しさを共有するワークショップ そして、昨年好評だったワークショップも、再び開催される。言葉で伝えることにも長けている小曽根は、ワークショップを通して何を伝えようとしているのか。「音楽って何だろうということをいろんな角度から伝えたいですね。クラシックのファンの方にジャズという音楽に出会っていただきたいし、ジャズのファンの方にはクラシックという音楽に出会って欲しい。音楽は言葉と同じで気持ちを伝えるものですから、音楽を聴いて何を感じるかということを大切にしてほしい。ワクワクしたり、自然と体が動き出したり、涙があふれ出たり。僕はバディ・リッチのドラム演奏を聴いて涙したことがあります。あそこまで素晴らしい演奏を聴くと、バラードでも叙情的でもないけれど、人は音楽に感動するのだと思いました。それはその人から出ているエネルギーですね」 理屈ではなく、そこにある音楽を聴いて何を受け取るのか。音楽の本質を体験できるコンサートであり、ワークショップとなるだろう。"Music Weeks in TOKYO 2014"

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