東京文化会館 東京文化会館50周年記念
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 1961(昭和36)年、上野に東京文化会館が開館してから、2011(平成23)年で50周年となります。
開都500年の記念事業として建設された東京文化会館は、日本を代表するホールとして半世紀を歩んできました。

 戦後の東京には舞台芸術を鑑賞するための施設が充分ではなく、本格的なコンサートホールの建設を望む声はやがて、「ミュージックセンター設立発起人会」の発足へとつながり、多くの関係者の熱意と努力によって会館建設が実現したのです。

 以来、世界に名だたる芸術家が歴史に残る公演を重ねてきました。それらの名演の数々は人々に深い感動を与え、戦後の音楽史に確かな足跡を残すとともに東京文化会館の“伝統”となっています。

 開館50周年を迎えるにあたり、東京文化会館では、1〜12月の1年にわたって、多彩な周年事業を実施します。特に11月は「50周年記念フェスティバル」として、記念ガラ、記念オペラをはじめとした記念事業を盛大に行います。
これらの事業を通じて、東京文化会館の50周年を皆様と祝うとともに、伝統に甘んじることなく、今後に向けて、決意を新たにして参ります。

 舞台芸術の創造と発信の拠点として、未来に向けてチャレンジする東京文化会館に、今後もより一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

東京文化会館
館長 日枝 久



 2011(平成23)年、東京文化会館は開館50周年を迎えます。

 この50年の間、国内外の著名なアーティストが素晴らしい演奏を“奇跡的”と言われる響きとともに皆さまにお贈りしてまいりました。

 今、その歴史を振り返り、そして新たな一歩を踏み出す機会として、50周年にあたる2011(平成23)年には、開館日である4月7日の「バースデーコンサート」をはじめ、皆さまに楽しんでいただける多彩な事業を展開いたします。

 特に11月1日から23日までの期間を「東京文化会館50周年記念フェスティバル」として、聴きごたえのある公演を企画いたしました。
 委嘱作品の世界初演やオペラ形式での日本初演オペラ『古事記』、記念ガラなど、国内外のトップアーティストによる競演をこの機会に是非お楽しみください。
 また、2010(平成22)年に第8回を迎えた「東京音楽コンクール」の入賞者による「入賞者ガラコンサート」では、若い才能豊かなアーティストの瑞々しい演奏の数々をマラソンコンサートでお贈りいたします。
 他にも様々な企画をご用意し、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 50年の歴史と共に新たな歩みを始める東京文化会館にどうぞご期待ください。


東京文化会館
音楽監督 大友直人